2016-04-21 第190回国会 参議院 内閣委員会 第12号
多様な保育ニーズを的確に把握するためには、新制度で発足した利用者支援事業、子育てコーディネーターや保育コンシェルジュの育成と配置に一層注力していただきたいと願っております。 次に、待機児対策には保育を担う人材の確保も大きな課題です。保育士等の処遇改善の必要性は言うまでもありません。 私は若い頃、十一年余り保育専門学校に勤務した経験があります。
多様な保育ニーズを的確に把握するためには、新制度で発足した利用者支援事業、子育てコーディネーターや保育コンシェルジュの育成と配置に一層注力していただきたいと願っております。 次に、待機児対策には保育を担う人材の確保も大きな課題です。保育士等の処遇改善の必要性は言うまでもありません。 私は若い頃、十一年余り保育専門学校に勤務した経験があります。
具体的な施設の選択について、保護者がよく、認定してもらうとそれを持ってあちこち走り回らなければならないのではないか、そういう疑問が寄せられますけれども、これは、保護者が選択した施設とか事業所に申し込むことが基本になりますけれども、市町村がその施設や事業所の情報を整理して子育て家庭に情報を提供する、また、地域の子育て支援拠点に地域子育てコーディネーター、こうした人を配置して、個々の実情に応じたものを、
また、利用者にわかりやすくという意味では、地域の子育て支援拠点に、いろいろな事情に精通をした地域子育てコーディネーター、これは仮称ですけれども、これを配置しまして、それぞれの家庭に必要なものはどうしたものかということも含めて相談に応じるなど、確かに、仕組みが変更するのに説明が十分できていないということは認識をしておりますので、精いっぱいわかりやすく御説明はしていきたいと考えています。